富士見養蜂園では、２００２年８月に竣工した「第二工場」(顆粒工場)を１０月２日付で売却いたしました。
第二工場では、主に原材料の造粒など他社製品の受託加工をメインに行って参りましたが、すでに竣工から２０年以上が経過し、建物や造粒機などの設備の老朽化も進みつつあることから、今後は当社の本業であるプロポリスの研究開発および製造販売に一層専念するべく、第二工場を売却する決断に至りました。
今後は、プロポリスの加工を行う第一工場での健康食品GMP認証取得や超高圧抽出機の導入による「超高圧ホールフーズプロポリス」の自社製造、液体クロマトグラフィーの導入による品質チェック体制の強化、海外の蜂産品サプライヤーや研究機関との連携強化などを推し進め、プロポリス専業メーカーとしてさらなるレベルアップを図っていく所存です。