当社では、独自素材である「超臨界抽出プロポリス」(1991年に特許取得)や「オーガニックホールフーズプロポリス」の開発をはじめ、長年にわたってプロポリスの機能性強化や品質・安全性の向上に向けた研究に取り組んできました。
最近では、(株)シクロケムバイオおよび産業技術総合研究所との共同研究で超臨界抽出プロポリスに含まれるアルテピリンCの吸収性を大幅に向上させた「超臨界抽出プロポリス包接体」を開発するなど、産学連携での素材開発にも注力しています。
プロポリスの品質・安全性についても万全の管理体制を整えており、ブラジル・ミナスジェライス州の生産者との連携で最高級品のプロポリス原塊のみを輸入、厳格な品質管理のもと、原料加工から最終製品化を行っています。
今年度は、品質保証に携わる社員を増員し、自社の研究施設に高速液体クロマトグラフィーの導入を予定するなど、今後もプロポリスのさらなる品質向上にまい進して参ります。